2010年5月24日月曜日












5月24日 久しぶりにTFFのご案内です。

もっと早くブログアップしないといけないんだけど。。。。
=(*-*)= ごめん!

5月28日~30日(金~日)まで、
東京フリンジ・フェスティバル「ミニダンス・フェスティバル」を開催します。

出演は、花柳衛菊(創作日舞)・柴田ヤスヨ(ベリーダンス)・Shakti(=シャクティ インド創作ダンス)。
ずばり、異彩を放つ3人のダンスを中心に行うよ。

定員30人の小さな空間。
だから、「アーティストと一体化できて楽しい!」と、リピーターが多く、嬉しい限り。
ミニシアターにあふれるエロスとパワーと、コミカルな笑いを思う存分、楽しんでもらえたら…。
2010年も多くの人が来てくれることを願いつつ、いま準備の真っ最中。

明後日、26日にはシャクティもオーストラリアから来る予定。
支配人・タイガーも寝てはいられないな。。。。。。





2010年1月10日日曜日


いいステージを終えると、みんな和気あいあい、居心地がよさそう!
オレさまも、気分よく幕の間にいられる
よ!!

昨秋(10月22-25日)の「恐山」公演後に撮ったスタジオ・フォトを見ると、そのことがよくわかる。(by Tiger)









まずは1枚め、「恐山」2日目を終え、ほっとする舞踊家シャクティと、照明をしてくれたヨルグさん♪
間にいるのは、元舞踊団で、いまはアロマの先生になっているN子さんの息子のSくん。バイオの研究にとりくんでいる。
隣の写真は、NHK「ワンダーワンダー」のモーニング・グローリーという巨大雲について取材されたヨルグさん。
ヨルグさんは、実は気象科学者で、ジェット機を操縦しながら気象のデーターを集め、地球環境の研究をされている。

お次の3枚めは、インド舞踊を日本に広め、京都に本拠地をもつヴァサンタマラと談笑するN子さん。哲学的な視点で、いつも舞踊団を鼓舞してくれている。

4枚め、元舞踊団のA子さんとパ
チリ。愛くるしい顔立ちながら、みんなをチクリと刺激する。
ミツバチならぬ、A子蜂の辛口コメントは「うかうかできぬぞよ~」と、気を引き締めさせてくれる。

まだ紹介したいが、僕(しもべ)のマーニャがうまく画像アップできぬので、今日はここまで。また機会をみてアップするそう。
懲りずに、このブログを開けてみてほしい。

2010年1月9日土曜日

2010年  1月9日 快晴

年が明け、12年周をめぐる干支は、寅(トラ)=タイガー年。
シャクティ・スタジオ支配人タイガーより、少し高ピーな調子ながら、初春のメッセージが届いた。

「フリンジなる物陰から、この年もさまざまな催しを眺めてゆくぞよ~。みなの奮闘を祈る!」

******
「昨年は、春の東京フリンジに始まり、秋にはスタジオ責任者、シャクティの「恐山」舞踊公演、ドウェイン客演の芝居「皇帝」など、スタジオでいくつも公演があり、おおいににぎわった。心から感謝!だ」

「さて、2010年は、どんな実がつき花が咲くか!?」
「まずは、シャクティの「インド古典舞踊」(バラタナティヤム)が,1月28日木曜日19:30pm, 30日日曜日15:00pm があるので、なんとも楽しみ!!」

(踊りは天女のような優雅さと、獅子のような大胆さで、実に素晴らしい!
が、彼女の大地を踏むステップで、オレさまはおちおち眠ってはいられないけれど・・・。
BS観光のWさんからいただいた、美しい啓翁桜も散っちゃうかな・・・とほほ。) 

******本年も、タイガーにつかえ、微力ながら「フリンジ・スピリット」の灯をあかあかと点してゆきたいと思います。
不定期のブログ更新ですが、温かく見守っていただければ、幸いです。
(タイガー世話役:まーにゃ)


2009年9月6日日曜日

健康の秘訣は、お日様!?















9月6日 日曜日 晴れ

今日も快眠・快食・快便で、絶好調のタイガーさま。
スタジオ番人がトイレの始末にいそしむ傍らで、涼しい顔で、一日が始まった。

***
さて、今日の仕事はなにから始めましょうか。。。。

10月から11月にかけ、シャクティ・スタジオでは、TFF主催者のシャクティとドウェイン氏の公演がある。その準備に8月末からかかり始めている。

スタジオのホームページにアップする原稿、チラシのPR文、そして、桟敷席に使うシートの天日干しなど。

で、今日は支配人の遊び道具を干すことにした。
ただし、いまや見向きもしなくなったモノばかり。

とはいえ、骨折をし、哀れな眼差しで助けを求めた4年前からの思い出がつまっていて、ガラクタ同然でも捨てるにはしのびない。

(シャクティなら、「思い出にこだわるなんて・・・・」と笑いつつ、捨ててしまうはず。)

ともあれ、ダニの巣にしてはいけないので、お日様にさらした。

支配人はといえば、また眠りの中へ。

その顔をみていたら、急にNHK大河ドラマ「天地人」の子役で名をはせた00君(あとで確認します。。。。)の「かつお節だよ人生は~~」の唄を思い出した。

よっしゃ~、わちきもその極意でいこ!
で、当面は思い出温存でいきます。






2009年8月22日土曜日

シャクティ 談話―― あぁFringe スピリット












写真: 上の2枚はアヴィニョン・フェスティバル・オフで、獅子奮迅のごとく、中庭で「四季」を踊るシャクティ。  下左は、舞台をつくるシャクティとベノンさん。  右はシャクティ・スタジオにて、探し物をしている途中にパシャリと撮影。





8月21日金曜日

日本の北のほうは大雨になるかもと、天気予報官がいっていた。
その影響か、関東地方は南から湿った熱い空気が流れ込み、
午後から、いやぁ~蒸すわ蒸すわ……。

そんな中、たら~りたらり、汗水ながし、探し物にいそしんだ。

10月にシャクティ・スタジオで行う秋の定期公演、「恐山(osorezan)」のメモを探すためだ。日時やチケット関係のものはあったが、内容についてはどこを見てもない。

で、そのメモ探しはあきらめて、どうせならと、これまでのたまりにたまったメモを整理することにした。
すると、面白い走り書き、を発見!
シャクティのコメントを記したもので、日付は2008年1月だった。

   Fring is Art!
   What 1s Art?
   You can find.
   You see Fring.

うむむ。。。。思わず腕組みするような、禅問答的コメントである。

踊りのほか、物書き(取材・編集)を生業とする身には、もう少し補足する文章を書きたいのだが、シャクティの踊りをみていると、そんなこと必要ないよね・・・・補足文章は邪道かもと、思うことが多々ある。

生で見て、聞いて、感じる。
心の奥底、五感に、いつまでも残る。
良くも悪くも、アートは人を刺激する。

百のアピール文よりも…。 そう、百聞は一見にしかず。

とはいえ、フリンジのことを広く知ってもらいたいと、こうしてせっせっと駄文を書いてしまう。

フリンジ = 端
――小さくてもいい。 端からでもいい。 しないよりは、したほうがいいから――と、
己を慰め、これからも猫の目線でブログに向かっていきまーす。 



2009年8月17日月曜日

天からの貢物(みつぎもの)!?















8月16日 

アヴィニョン祭での15日公演
を終えてホッとしたスタジオ猫の番人こと、マーニャは、お盆休みに中仙道の宿場町・中津川市へ行ってきた。

夏祭りの「おいでん祭」などを堪能し、のんびりした気分で東京のスタジオへ戻る。

と、スタジオ支配人・タイガーが、なにやら得意満面で私を出迎えてくれた。
彼の鼻先を見ると、緑の甲羅のようなものでおおわれた虫のなきがらが…。

「あれ、どこで捕らえたの?」

タイガーの縄張りは、1階のフロアーから続くらせん階段、2階のスタジオ、3階のシャクティ部屋、そして屋上だ。
外界と接するのは屋上だから、この線が濃厚だが、羽根をもたないこんな虫が4階の高さまで飛んでくるのだろうか…。

ま、どこで狩りをしたかは別にして、いつも寝てばかりいるタイガーにも野性の力が潜んでいることをあらためて痛感。

「すごい!すごい!」と頬ずりしたら、シッポを高々とあげて歩き去る。
そして、いつものようにバスルームのドアのフレームに片手をのせて横座り。

「オレ様に不可能の文字はない」てな顔で、こちらを見る。
まるでライオンキングだぁ…。



2009年6月28日日曜日












6月27日(土) 晴れ
東京フリンジから早や1ヶ月が経ち、
シャクティ・スタジオは元の静けさを取り戻した。

鉄筋の骨組みまで染み入っていた熱気も、潮がひいたように薄れ、梅雨の合間の陽射しに心地よくいろどられている。

寒暖に敏感なスタジオ支配人。タイガーは、風の通り道にごろり。気持ちよさそうである。

6月28日(日) 曇りのち雨
pm 2:00すぎ、雨が降ってきた。
パソコンを立ち上げ、趣味でしている俳句をまとめようと、ワードをクリック。
と、と、と、と、と。。。。。。
タイガーさまが、キーボードを横切る。あへぇ~!
画面をみると、ヘルプ役のキャラクターの「猫」さんが、「犬」くんに代わってしまった!!!!

なんか急に思い出したフレーズがある。
 → ニャンダフル! ワンダフル!!!