2009年4月25日土曜日

犯人はだれだ!? せっかくの準備がぁ。(過去事件簿1)








東京フリンジ・フェスティバルは、2007年10月にスタートした。
 初めてシャクティ・スタジオに椅子を入れ、照明、音響をセットし、屋上にはみなが集えるオープンスペースを準備。 テクニシャンのベノン氏が、えっちらおっちら、額に汗を浮かべながら、バーカウンターを工作した。

 レッスン場が30人劇場に変わり、みなニコニコ、ほっと一息。と、上の方でバターンと大きな音がした。嫌な予感がして、階段をあがり、屋上のドアを開けると!!!

 そう、写真の通り。無残にもバーカウンターは横倒しになり、上の板がみごとにはずれていた。そのそばに、両足をそろえ、こちらを見つめるタイガーがいた。
 犯人は!? タイガーか? 尋問したが、ニャーともいわない。「わしゃ知らん」てな顔で黙秘である。
風の強い日だったし、なにか訴えたいような目をしているから、キャツではないかも。

ーーあれから1年半。真相はいまだ藪のなかのまま。

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