東京フリンジ・フェスティバルは、2007年10月にスタートした。
初めてシャクティ・スタジオに椅子を入れ、照明、音響をセットし、屋上にはみなが集えるオープンスペースを準備。 テクニシャンのベノン氏が、えっちらおっちら、額に汗を浮かべながら、バーカウンターを工作した。
レッスン場が30人劇場に変わり、みなニコニコ、ほっと一息。と、上の方でバターンと大きな音がした。嫌な予感がして、階段をあがり、屋上のドアを開けると!!!
そう、写真の通り。無残にもバーカウンターは横倒しになり、上の板がみごとにはずれていた。そのそばに、両足をそろえ、こちらを見つめるタイガーがいた。
犯人は!? タイガーか? 尋問したが、ニャーともいわない。「わしゃ知らん」てな顔で黙秘である。
風の強い日だったし、なにか訴えたいような目をしているから、キャツではないかも。
ーーあれから1年半。真相はいまだ藪のなかのまま。
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