2009年5月2日土曜日

侍の家紋のような!? TFF ロゴ

*オレはレオ!
 なせばなるなさねばならぬのだ、にゃお


今日は、ドーンと骨太な印象を与える、東京フリンジ・フェスティバル(TFF)のマークを紹介します。

いかがですか?
力強いロゴだと思いませんか?

で、この紋のようなロゴをつくった、主催者の一人・ドウェイン・ローラ氏がキャッチを考えました。「Make it happen!」 です。
それを受け私は、「小さな波紋はいずれ大きなウェーブに」と付け加えました。
(*今年から始めようとしている、京都フリンジ・フェスティバル、KFFマークは、もうひとりのTFF主催者・シャクティが考えました。京都のはんなりとした雰囲気がでていますよね。)

「小さな」と形容したのは、定員30人の小さな劇場、場所は荒川を越えたローカルな堀切で、観光名所は菖蒲園があるくらいだったからです。

「フリンジをこの地でやろう!」
シャクティが言い出したときは、「うひゃ~マジ?」と、クミコ(シャクティ&ヴァサンタマラ舞踊団のひとり)と顔をみつめ、うなってしまいました。
なぜって二人とも、エジンバラやアデレードのように長い歴史をもつフェスティバルに行き、スケールの大きさを実感しているだけに、スタッフとしてやっていけるか、広報はどうするのかと、考えてしまったのです。

「なにいってるの! 世界一大きな国際芸術祭といわれるエジンバラのフリンジだって、もとは7名のアーティストが始めたんだよ!! 自分を信じれば、わたしたちにもできる!!!!」

シャクティのビックリマークの追い討ちに、いつしかこちらも「We can!!」と叫んでいた。小さな声だけど…。
(シャクティはむかしから、We をつけて私たちを鼓舞してきたっけ…。そう、あのオバマ大統領的発想の持ち主なんです…、ぼそぼそ…。)

 この街は、おそらく昔はあぜ道だったのではと思われるところに道をつけた感じで、曲がりくねった迷路になっています。
そんなせいか、路地裏には猫とお年寄り、キャッチボールする子供たち、自転車に乗り買い物に向かうおばさんの姿が多く見られますよ!
駅の傍にある、スーパー赤札堂には食料品から衣料品、家電など、結構いろいろ揃っているので、日用品には困りません。

そして、東京成田空港まで、京成線快速でおよそ50分。
20年前、シャクティがこの地に住もうと思ったのも、国際線に近いというメリットがあったからだと思います。

とまぁ、小さい街だけれど、人の気配が濃厚で、活気のある街で、東京フリンジ・Fをしているわけです。
猫好きの人が多いのも、やはり猫好きの私にはが嬉しい街です。

♪♪♪


0 件のコメント:

コメントを投稿